気象病

2021.08.10

気象病

こんにちは、岡村です。

先日の台風は直撃ではなかったですけど、すごかったですね。

台風が来る前、過ぎた後に体調が悪くなったりしてませんか?

頭痛めまい、だるさ、むくみ、眠気、吐き気、気分の落ち込みなど

こういった症状に当てはまったら気象病の可能性があります。

天気の変化と病気の関係は昔から知られており、
気圧、温度、湿度、日照時間、降水量、雷、台風などから悪影響を受けるものを「気象病」と言います。

この中で気圧の変化が最も影響を受けやすく、まだ解明されていない部分もありますが気圧の変化を内耳が関係していることは研究で解き明かされています。

内耳には気圧変化を感じとるセンサーがあり、そのセンサーを通じて自律神経系のバランスが崩れます。こうしてストレスに対しての抵抗力が下がることで、血流障害や筋肉の緊張が起こるため、不調が引き起こされるのです。

ちなみに大きく気圧が変化しなくても体調を崩す場合もあります。むしろ、わずかな気圧変化のほうが影響しやすい人もいます

この内耳と自律神経はとても深い関わりがあります。なので普段から自律神経を整えておく必要があります。

自律神経を整えるには、、、

バランスの良い食事(特にしっかりと朝食をとる)

血流量を増やし体温を高くキープすること(運動や入浴)

これらを心がけてください。

もし自律神経をもっと早く整えていきたい方はスタッフにお気軽にご相談ください。

適切な施術法を提案させていただきます。(腸もみ、立体動態波、ツボ押し、マッサージなど)

腸もみ

https://www.kugahara-seikotsu.com/treatment/?care_id=25

 

皆様体調にお気をつけてお過ごしください。

 

 



院長 古知屋 悠二